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2018-07-24

理不尽 その2





 

ひろのぶです^ ^

理不尽その1からの続きです

理不尽

 

 

 

たくさんの方から応援していただいて出来た製氷工場。

シンプルに言うと

 

氷屋さん

ですね。

 

この氷、漁師が魚を保存する為に使うのが7割

ご近所の方々も購入してくれるのですが

 

こんな感じで自宅へ持ち帰ります。

ギニアって国は年中暑いのに、電気のインフラが不安定で

冷蔵庫とか一瞬で壊れます

電圧が急激に上がったり下がったりするから、部品が壊れるんですね。

 

このモノが腐るという現実、実は大きな問題で

お腹を壊して死んでしまう子どもがかなりいてるんですね

小さな工場ではありますが、そういう問題を解決するための氷を作っている感じです。

 


社会貢献って言葉をよく耳にしますが

本来の仕事は”社会貢献”が軸で、当然のことなんですよね

社会で起きている問題を解決して、その対価としてお金をもらう

普通のことが出来なくなっている方が問題なんだと思います

 

さて、この製氷機。

かなり大きなモノなんですが、当然現地では売っておりません。

なので、中国と日本で1台ずつ購入して現地へ送りました

 

皆さんはレッドテープという言葉を聞いたことはありませんか?

僕もその時初めて聞いたのですが

開発途上国で必要な書類を、理不尽な形で発行してくれない

みたいなことだと思ってください

 

現地の港で荷物を受け取る為に、関係部署の印鑑が必要なんですね

当然僕たちも印鑑をもらいに市役所のようなと所に行くのですが

 

・・・。

 

人がいないんです。

 

平日の11時の市役所に人がいないわけですね

待つこと3時間

14時くらいに係りの人間がやってきて、待ってた人たちが一斉に窓口に殺到するわけです

そして15時に窓口が閉まるわけです

 

えっ?

ってなるでしょ??

 

”明日は何時から開いてるのか?”

と聞くと

”9時から”

って答えるんです。

 


次の日、9時に窓口へ行ったのですが、そもそも市役所が空いておらず、正午近くにやっと職員がきました。

書類を急いで手渡すと

 

”少し待っておいてくれ”

 

と言われて待つこと2時間

遅すぎると思って中を覗くと、弁当食うて楽しそうに笑ってるんです

しかも書類は置きっぱなし

その日もその書類を戻されて

”担当者がいないから今日は出来ない”

と一言。

 

いつくれば出来る?と確認すると

”明日は9時から開いてるから”

と同じことを言われます。

 

当然、次の日も同じことが起きます

翌週にやっと担当者と話ができたと思ったら

 

”この書類の管轄はここじゃない”

 

と一言

 

どこに行けばいいのか?と確認すると

 

”少し確認する”

と言って電話をかけるのですが、誰も出ない

これ、さっきから役所の話をしてますからね(笑)

 

ちなみにこの間、港のスペースを使用していると言う理由で

毎日150ドルずつ延滞料金が発生

約ひと月半この状態が続き、見事に100万円近くの罰金を取られました

 

まぁ理不尽

 

事前のリサーチなんて全く役に立ちませんでしたね笑

まだまだ続きます

 

理不尽 その3へ

藤原 ひろのぶ

活動を応援してくれる人は下記のストアを覗いてみてください^ ^

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コメント1件

  • MakotoRyuuke より:

    凄すぎます……。

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