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2018-07-15

安価な労働力


 

ひろのぶです^ ^

 

再度、僕の実現したいコトを・・・。

この子

モクターちゃん(13歳)と言います。

ディノの学校に通っていたのですが、2年前から家庭の事情で働くことになりました。

下の写真は何度かお伝えしているバングラの縫製工場の様子

彼女の働いていた工場は

1日12時間働いて、月の給料は4000タカ(約5200円)

時給に換算すると17円です

僕たちの使い捨ての服をひたすら作り続けているわけですね

ファストファッションというやつです。

いろんな意見があるとは思うのですが

僕たちの服を作ってくれている人々の生活環境はかなり劣悪で

こんなスペースに家族6人が暮らしています。

写真のお母さんは心臓の病気

長女は縫製工場で働き

妹と弟はお母さんの診断書を持ち街へ物乞いへ

 

現代の話です

本人たちにとっては日常なので、これが普通なのかもしれませんけどね。

当然、縫製工場の賃金では学校に通うコトはできません(そもそも時間がありません)

家族6人分のお米を買えば、それで給与はほとんど無くなります

何度でも、言葉を濁さず言いますね

異常な搾取です

そして、その搾取の恩恵を受けているのは

先進国という名の消費大国に住む人々

つまりは

僕です

このことに8年前気付きました。

世界のあちこちで

こんな子どもが山ほどいてるわけですよ。

そんな彼女ですが、現在は僕たちの工場で働いてもらっています

1日4時間働いて月の給料は5000タカ(約6500円)

時給に換算すると65円

約4倍

何よりも学校に隣接している職場なので

勉強をして、食事をして、4時間の労働をして、家族が食べていける

これが実現するわけですね

僕たちの作った作業場で働いてくれている女性の境遇はほぼ同じ

貧困から自力で抜け出すため、必死に技術を身につけていますね。

このミシンも作業台も一から準備をしました。

 

今は20人ほどですが、もっと多くの人が働けるようにがんばります。

スラムには優秀な人材がたくさんいますが

勤勉で一生懸命働く人々が、路上で物乞いをしなければ生きていけない

 

これね

損失なんですよ

社会にとっての

この人たちに教育の機会を提供することは

未来への最大の投資なわけです。

そんな彼らと作った製品を身にまとっているわけですね。

 

僕はファッションには疎い人間ですが

どれだけオシャレであったとしても

どれだけ有名なブランドであったとしても

作る人々の生活を蔑ろにしている服に価値を感じません

買い手、売り手、社会、全てに良い影響を与える商品を生み出す

そしてその循環で得たお金は

未来を担う子どもたちの糧へと変わるわけです。

タンスに入りきらない服を購入し、現地の人々を苦しめるなら、適正価格で現地の人たちが生活できるモノを買いましょう

 

たぶんですが

普通のことを言ってるだけですね

この普通のことが出来なくなってるから問題が起きるのだと思います。

 

派手な活動に目が行きがちな日本ですが

彼女たちが作った服をまとい

食事を作るという行為そのものが

社会を良い方向へ向かわせる原動力になる

とおもってもらえると嬉しいですね

 

世界には想像を超える理不尽に苦しむ人々がたくさんいます

そんな人々の未来を照らすきっかけを作る為の活動です

 

日本へ帰ってすぐに

このルンギスカートを持って日本全国を回りますので、よければ会いに来てください^ ^

詳細はストアを

https://kenkonosusume.stores.jp/

 

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