買い物が投票という理由
ここからはイメージですよ(松田のマヨネーズを例として使います)
棚には残り3個ほど松田のマヨネーズが残っていました。
僕が担当なら、発注をかけると思います。
1週間後、また松田のマヨネーズがなくなる。
「よく売れている」
とバイヤーは思います。
調べてみると、このメーカーのマヨネーズには他の味もある。
これだけ売れているなら、もう少し種類を増やそう。
売り場が無い・・・じゃぁキューピーの棚を少し減らして、松田を置こう。
生産現場も、発注が増えればまとめた量を作れる様になります。
原料の仕入先も生産調整をして、増産に踏み切るかもしれません。
そうすると生産コストが下がり、キューピーとの価格差が100円まで縮まる(かもしれません)
お客さんが棚を見て、価格差が100円・・・これは何?とラベルを見る。
こだわっている様だから一度買ってみよう・・・。
その姿をバイヤーが観察している。
「お客さんがラベルを見てる・・・」
本部会議で、ラベルを見る客が増えているコトが報告される。
ラベルをみる客は、キューピーよりも松田をよく買うとの報告もされる。
本部会議で各店舗に、松田マヨネーズ売り場を5%増やす様に指示が出る。
発注量がまた増え、コストが下がり、価格がさらに縮まる。
意識していなかった人が、値段が変わら無いなら・・・
というコトで、無意識に松田を選びだす。
たくさん売れるから、メーカーが特集される。
こだわりがメディアを通して伝わり
「しっかりとしたモノを作れば、消費者は選んでくれる」
という認識のメーカーが増える。
素材にこだわりだすので、次は無農薬の野菜を作っている農家が必要になる。
無農薬栽培の農家さんの収入が増えるので、地域の農家が真似を始める。
農薬と化学肥料を使わないので、水が汚染されない。
都会でアレルギーに悩む人たちが訪ねてきて、きれいな水を飲み病気を治す。
噂が広がり、遠い地域でも同じ様な取り組みで無農薬栽培が始まる。
良い循環での競争があちこちで始まり、海外から訪ねてくる人が増える。
海外に・・・。
この位にしておきましょう。
こんな感じですかね^ ^
あくまでも空想の話ですが、マヨネーズ一つをしっかり選ぶだけで、ここまで発展する可能性があるわけです。
だから買い物は投票なんですね。
何気なく棚から取ったその行為は、社会に大きな影響を与えます
何を買うのか?それはどういう社会にしたいのか?の表れ。
しっかりと選んで行きましょう。
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藤原ひろのぶ
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