toggle
2017-08-11

本当に残酷なのは?





 

大阪の小学校で実際に行われた、自分たちで豚を育て最後には食べるというこの教育。

子供達がワンワンと泣く姿を見て

子供には残酷すぎるとか

ペットと家畜は違う

などといった意見が殺到し、最終的に大人の(教育者の)自己満足では無いのか?というコメントが多数寄せられたようです。

 

僕は命を頂いているという価値観を持つためにも、そういう現実を学ぶコトは重要だと思っています。

残酷だ・・・という視点はどうも納得がいかない。

ベジタリアンの方が言うならまだわかるのですが

食べている人間がその事実を無視するコトの方がよっぽど残酷。

だから平気で残したりするんでしょう。

 

以前ですがギニアで肉を食べる時

 

 

市場で買った牛を、そのまま家庭に運ぶんですね。

言っておきますが、途上国と呼ばれる国では普通の光景。

この牛を神様に祈りを捧げてから皆で食べるんです。

小さな子供とか大人とか、男女問わず皆の前で首にナイフを入れてその場でさばくんですね。

可哀想とかそういうコトではなく、命をいただくというコトを感謝して口にします。

 

日本でこれと同じコトをすると、残酷ってなるんですね。

肉を食べるというコトは前提にあるのに、その加工過程を見るのは残酷

これってどうなの?と思うんです。

 

勿論ショックは受けると思いますが、それはこれまでの時代背景がそういう事実を食卓から遠ざけてしまったのであって、忘れて良いモノでは無いんですね。

実際に大人の僕たちでもどれくらいそういうコトを意識して食べているのか?微妙と思いませんか?

食育の本質なのに、栄養とか成分にばかり目がいって「命」であるというコトに対して軽薄になっているコトが、いろんな病気を引き出している原因と僕は思うんです。

 


 

命をもらっている



(Visited 8,886 times, 1 visits today)

ページ: 1 2 3

関連記事

コメント1件

  • 米澤景子 より:

    哺乳類の屠殺が残酷に見えるのは心情的に理解はできますが、命を考えるのはいいことだと思います。
    残酷だと過剰に訴える方には「マグロ解体ショー」やお皿の上でまだ動く魚の活作りなどを、どう思うのか訊いてみたいです。私はどちらも嫌いでわざわざ見たくありませんが、喜んでいる人が大勢います。
    哺乳類なら残酷で、魚なら残酷じゃないのでしょうか?やっぱり慣れとかイメージの問題なのでしょうね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です