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2018-07-25

理不尽 その3





 

ひろのぶです^ ^

好評につき理不尽シリーズを続けます

理不尽

 

理不尽 その2

 

現地の工場の様子

 

作ってすぐなのに

築60年くらいの雰囲気を醸し出す工場

小さな建物の上に乗っている

これが製氷機です。

1台目の製氷機は中国で購入しました。

名前はHOPE(希望)

 

なんだかんだで600万円くらいしましたね。

そこからギニアへ送る費用とか無茶な税金とか・・・

まぁ結構なお金がかかりました。

 

前回までの理不尽を乗り越え、なんとか設置までたどり着いた製氷工場

記念すべき第一回目の製氷開始

こんな顔をして喜んでましたね。

若いなぁ

嬉しかったなぁ

コーラで乾杯をして、苦労話で盛り上がりました。

そして回し続けること6時間

 

 

 

 

 

故障しました

電気が不安定な国なので、電圧が上がったり下がったり

知っていたので、急に機械が止まらないよう

途中にブレーカーを何重にも設置するようにしていたのですが・・・

 

どうやら、そのブレーカー自体がポンコツだったようでコンプレッサーが故障しました

 

まぁ天国から地獄とはこのことですね。

現地でエンジニアを見つけておいたのですが、そのエンジニア

 

 

めちゃくちゃルーズ

僕の比じゃないですよ。

 

9時に工場の前で約束してるのに来るのは17時というツワモノです

遅れてきたのに

”道具を忘れた”

と言って家に取りに帰り、そのまま戻って来なかったコトもありました

 


やるコトがないので、工場の前で

こんな写真ばかり撮っていました。

 

ちなみに現地の大人は、子どもがまとわりついて煩わしくなると

 

石を投げて追い払います

 

僕の記憶の中で、石を投げて人を追い払うのは

 

もののけ姫に出てきたしょうじょうたちだけです

 

まぁとにかく、死に物狂いで設置までこぎつけた製氷機は

鉄の塊と化しました

 

現地のエンジニアはこんな状態です

なので、中国の製造メーカーにクレームの電話をかけたところ

 

”中国から出すときは壊れていなかった”

という名台詞が飛び出しました。

ジャイアンの

”お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ”

に続く名言かと。

 

電話では解決しないと判断し

広州へ飛びました

23時間の長旅です

 

メーカーは色々と言い訳をしていましたが、とにかく現地へエンジニアを派遣してもらうコトに

 

ギニアへやってきたのは、熟練工そうなおじいさん。

バラバラに分解をしてチェックをしていました。

 

一安心です

色々とありましたが、こんな思い出も後になれば笑い話になるはず

追加で購入したコンプレッサーの部品を装着しスイッチをオンに

 

・・

・・・。

 

ガガっ‼︎がががががっ‼︎#!$#”=|¥!!

 

ドシュン‼︎

 

とんでもない音を立てて、コンプレッサーがあの世へ旅立ちました。

 

後で分かったのですが、この熟練工まがいのおじいちゃん

パイプの接続部分を逆につけるという素人でもやらないミスを犯し、入ってはいけない場所にオイルが流れ込んだようです

 

あのときのエンジニアのおじいさんの顔

写真撮っておけばよかったと思うくらい焦ってました(笑)

思い出しても笑える

 

中国からやってきたエンジニアは、僕たちのHOPEにトドメをさして帰国しました。

地獄はまだまだ続きます(笑)

 

その4へ続く

藤原 ひろのぶ

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