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2017-08-07

お肉の続き





 

この二つの本は知っていますかね?

 

 

貧困の終焉―2025年までに世界を変える
ジェフリー サックス
早川書房
売り上げランキング: 77,986

 

傲慢な援助

傲慢な援助

posted with amazlet at 17.08.06
ウィリアム・イースタリー
東洋経済新報社
売り上げランキング: 106,728

 

開発途上国に対する支援のあり方について書かれた、世界的に有名な2人の著者の書籍です。

ざっくりですが「貧困の終焉」のジェフリーサックスは

「もっと支援のお金を増やしましょう‼︎それで世界はもっとよくなる」

という内容で

「傲慢な援助」のウィリアム・イースタリーは

「これ以上支援のお金を増やしても効果は薄く、支援の視点を変えるべきだ」

と言った内容(ざっくりと言いましたので、興味のある方は読んでみてください)

 

世界的な権威と言われている人たちでも、意見が真っ二つに分かれているんですね。

 

では、この本を見たことはありますか?

 

 

奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録
幻冬舎 (2013-04-19)
売り上げランキング: 29

有名になりましたね。

出版された当初、どこぞの農協の職員が「テロリスト」扱いしていたのを覚えています笑

この木村さんの生産方法を否定する人は確かにたくさんいますね。

 

生産者の人に、一言だけ伝えたい。

今、あなたが推進している方法と全く真逆、もしくはあなたが行っている方法を明らかに否定している人の意見にしっかりと耳を傾けたことはありますか?

本とか情報を集めて調べたことがありますかね?

これね、この前ガン治療に関してコメントをしてきた医者に対しても言いました。

そもそも完璧なものなど無いはず。

人体に影響を与えたり、経済的に損失を与えたり。

何かを選べば、何かを捨てる可能性が生まれます。

それでも何かを選択しながら前に進むのが人間の良さのはず。

 

僕が意識的に書いているのは、世の中で少数派に属している意見。

 

例えば牛乳

「牛乳が完全食」

と言い続けられてきましたが、懸念されている論文が世界中でどれだけ出ているか。

けども、日本はそういう情報がなかなか表に出てこないんですね。

先日も「牛乳に害は無い‼︎」と言うコメントを生産者の方から頂いたのですが・・・。

お願いですから、危険性を指摘する情報も頭に入れてください。

生産者以上に調べている人はたくさんいますから。

もちろん、その全てが正しいとは思わ無いですよ。

人間の身体のコトは、未知の分野の方が多いんですから。

 

こんなことを言ってる僕も途上国で活動している中で、ジェフリー・サックスの著書(さっき紹介した本)にものすごく共感をして、イースタリーの意見が全て曲がって見えてました。

けどね活動を自分でしていく中で、イースタリーも言い分として間違っていなと気付けた訳です。

そしたら、今まで見えていなかったモノが見える様になるんですね。

視野が広げないといけないなぁと本気で反省した次第です。

 

一生懸命に信念を持って取り組むことは良いと思いますが、方法は方法。方法は目的ではないはず。

汗水垂らして一生懸命やっている事が、正しいという事では無いんですね。

180度方法が変わっても、目的を達成できるならそれで良いのでは?と僕は思います。

 

「お前に生産者の苦しさがわかるのか?」とか言われたりしますが、それはお互い様のはず。

どんな仕事にも苦しいことや大変な事はあって、自分の仕事だけが特別では無いんですね。

方法に固執して本質を見失うのは愚か者のすることです。

 


 

変化を利用



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コメント1件

  • 南里吉彦 より:

    藤原さまが
    お米やさんだったというところから
    実は私自身、疑わざる
    「命をいただきます」という
    確実な念いをお持ち方との
    勝手な認識をしており
    大変失礼を致しております

    食肉は
    稲作を古くから是とする我が国においては
    受け入れがたしという感覚があるかもしれませんが
    古来、全てに神が宿るとした我が国は
    一粒のコメにも八人の神様がいると
    「いただきます」
    と言って食する習慣ができました

    タナツモノ モモノキグサモ アマテラス
     ヒノオオカミノ メグミエテコソ

    アサヨイニ モノクウゴトニ トヨウケノ
     カミノメグミヲ オモエヨノヒト

    コメ一粒にも「命」との思いはちゃんとあり
    「いただきます」ということで
    手を合わせます

    最近、特に「美しい」と思うことを
    求めるようになりました

    藤原さまのお子様のように
    美味しいものを
    ちゃんと
    「おいしい」と言えること
    うれしい・楽しい・大好き
    をちゃんと表現できること

    殺処分の場面を思い出すなら
    ここで自然と手を合わすはず
    殺処分が見られなくても
    調理されたお肉に謝念の意が
    自然と現れるかということ
    弱肉強食で人が食べてしまう
    その瞬間に
    「命をいただく」
    そんな手を合わせる民族を
    「美しい」
    と思います

    「正しい」よりも「美しい」
    を求められるのも
    また、人類のなせる技というか
    使命と思います

    大宇宙の調和を
    神様は「美しさ」という形で
    人類に伝え
    それを実現することを
    使命として
    人類を地上に遣わしていると思います

    コンビニ弁当と化して捨て去られることに対して
    「醜い」「勿体無い」「申し訳ない」と思うことも
    「美的感覚」の表れと存じます

    健康とは
    そうした人類の活躍、命を活かす働きの
    もっとも高い状態と言えるでしょう

    健康の追求とは
    病気にならない・病気でないことではなく
    命を限りなく活かそうとする人類の営みと言えると思います
    南里、深感恩

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