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2017-04-17

消えていくモノ


 

インスタント味噌汁というモノですね。

早速ですが裏側を見てみましょう。

 

 

味噌汁は、日本の中でも一二を争うくらい大切にされてきた食なんですね。

職人が丹精込めて作った味噌にはビタミンやアミノ酸ががたくさん

保存食として日本の食卓を支えてきた大切な文化なのですが・・・

 

違うものになっています。。

 

インスタント味噌汁にはグルタミン酸や合成ビタミンなどの添加物がたっぷり。

(遺伝子組み換えではない)の表示がされていないので、どの様な大豆を使っているのかわかりません。

 

そんな即席味噌汁の2014年の売り上げは

 

589億円

 

まだまだ市場は伸びているとのこと。

当然、普通の味噌汁はどんどん減少して、即席味噌汁は5割増。

 

結局、消費者なんですね。

食文化にとどめを刺すのは。

 

ちなみにこのインスタント味噌汁は

3杯分で216円

 

普通の味噌は

 

 

41杯分で596円

 

コスト的にも比較にならない金額ですね。

僕は古いものにしがみつく考えは嫌いです。

新しくて良いものであるならば、過去を捨てて新しいものを取り入れるべきだと思いますが、これはどう考えてもおかしい。

どう考えても合理化の行き過ぎです。

高くて、味噌汁本来の良さを無くした即席モノが、市場に溢れかえる日が近づいています。

今までの食品業界の流れで行くと、次のような事が想定できます。

まず、割高な即席味噌汁をもっと安くする為に、味噌を使わず食品添加物で同じような味のモノをつくります。

パッケージには味噌汁を思わせる挿絵。

裏の成分表示には小さく「味噌汁風◯◯」と別物の表示をしますがほとんどの消費者は気づかず、味噌汁と思って購入する。

当然、普通に作っている味噌は価格競争に負けてどんどん廃業。

気づいた頃には、味噌を作る技術も職人もほとんどいない。

 

なんとなく想像つきませんか?

 

この原因を作っているのは紛れもなく

消費者

 

こういうモノを買うために一生懸命働いているわけではないでしょう。

味噌は保存食、よっぽどの条件下に置かない限り腐りません。

日本人ってそんなに忙しいんでしょうか?

 




 

そんなに大切?



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コメント1件

  • 羽柴洋子 より:

    我が家の味噌は自家製です。
    米麹で仕込んだ3年ものを食べています。
    ほんの数十年前まではどこの家でもできたはずの味噌作り、今は見られなくなりましたね。
    以外と簡単ですよ。ぜひお試しを。

    ちなみに我が家はジャム、干し野菜、梅干し、らっきょう漬け、ヨーグルト、パンなど手作りです。
    専業主婦ではないです。働いてます。
    時間がないなんて言い訳に過ぎないと思います。
    作ろうと思えば何だってできますよ。
    私はそう思います。

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