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2018-04-17

トラブル





 

最終的にはケガ人なく収まったんですが

ケンカの理由はこれ。

卵です

 

鶏肉とか卵とか。

貧困層にいる人々にとって本当に貴重なモノで、月に数回食べるコトが出来るかどうかなんですね。

リストの人数分はしっかりと準備をしてたのですが

数名の大人が不正をして2個食べたせいで、全員に卵が行き渡らなかったんですね。

正直なところ、色んな思いが交差しました。

卵一つのコトで大げんかに発展するくらい普段の食事が貧しいこと

これと比較する日本の食卓

ズルをして子どもの食事を奪い腹を満たそうとする大人

子どもを押しのけて自分の器に食事を要求するお年寄り

何よりも、買い足せば秩序が乱れて、この取り組みを続けることが出来なくなること

 

当然ですが、この国にアレルギーの子どもはほとんどいません(いるかもしれませんが見かけたコトはありません)

飽食が生み出している問題と、食べるコトが出来ない現実が生み出している問題。

どちらも根の深い問題です

 

”人の食べ物を奪う”

 

この感覚になるまで追い込まれたコトのない僕には気持はわかりませんが

食べることが出来ないってのはこういうコトなんでしょう。

生きるのに必死・・・という意味がわかりました。

 

今後のトラブルを避ける為に、この地域での大人への食事提供は一旦中止に。

”難しいもんだなぁ”

いろんな事を考えながらホテルに戻っていると

後ろから男の子が追いかけてきたんです。

 


 

男の子の言葉

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コメント1件

  • さかもとまさひろ より:

    環境って大事ですね。
    そんな環境の一端も、二端も三端も、関わっているんだなあ~と、改めて感じました。
    日本の(自分の)常識ならばまさか子供の分まで取り返して食べちゃったりはしないでしょう。
    でも、それほど大人たちもお腹を空かせている現実が、あるのだなぁ~と、考えさせられます。どうしたらちゃんと食べて行けるようになるのでしょうか?
    よく考えて、良い循環ができる世の中を作っていかなければいけませんね。

    まずは知ること、子供たちにもリアルな現実を、教えて行きたいと思います。

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