toggle
2017-01-07

バランスの大切さ


 

さて。

どの様な成分でも適当な量を摂取することが大切で

 

摂取し過ぎた成分は「毒」となります。

 

例えばカルシウム

僕らの世代は

子供の頃から完全食と扱われ

給食の牛乳を残すのは

「悪」

に近い環境で育ってきました。

 

けども

適量を超えて摂取し続けるとカルシウム過剰症になります。

 

カルシウム過剰症の初期症状は様々で

便秘・吐き気・嘔吐・腹痛・食欲異常(減退)・多尿などが報告されています

 

過剰摂取により血中のカルシウム濃度が上昇すると

血液がドロドロになって血管が詰まりやすくなったり

脳卒中や不整脈による突然死などのリスクを高めたり

心筋梗塞の可能性を25%も高めるという報告もあります

 

なかなかハイリスクですね。




過剰摂取は腎臓結石の原因にもなり兼ねません。

カルシウムの適正摂取量は2300mg/日と言われています。

 

カルシウムの代表格と呼ばれる

 

「牛乳」

 

1リットルに約1100mgのカルシウムが含まれています

 

この数値だと2リットル飲んでも上限には届きません

(体に吸収される量はもっと少なくなります)

ならば問題はないのでは?

と思うのですが

 

近年大量に現れたサプリメントが状況を大きく変えてきました

 

サプリメントの市場規模は2015年の段階で

1兆5,785億円と言われています。

大きなマーケットですね。

 

これだけのサプリメントを誰かが消費しているわけです。

 

高齢化や生活習慣病の増加から一気に拡大したこのマーケット

 

多くの企業が見逃すはずがありません

 

どんどん参入してきて

商品もどんどん増えています。

 

必要があろうがなかろうが

どんどん売り込まれると思っていてください。

 

摂取量の上限も考えずに、ガバガバ薬を飲み続ける消費者は・・・

 

最高のお客様です

 

他の栄養素でも同じ事が言え

ビタミンなどもその最たるモノです。

 

厚生労働省がビタミン12種類を「栄養機能食品」に指定しました。

 

摂取しすぎても多くのビタミンは水溶性であるため、尿と共に体外に排出されるのですが

ビタミンA、D、Eは脂溶性ビタミンなので

過剰に摂ると成分が体内に残ります。

 

体内に残りすぎると

どうなると思いますか?




next2

 

ビタミンの弊害



(Visited 6,538 times, 1 visits today)

ページ: 1 2 3

関連記事

コメント1件

  • 片倉瑞枝 より:

    我が家も子供が4人おり、大変興味深く拝見させていただいております。また、自分達が食べているものがどのようなもので作られ体の中でどのようになるのか興味を持つきっかけになり大変感謝しております。親子で学び実践していきたいと思います(^-^)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です