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2016-07-03

バランスの大切さ


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以前テレビで「納豆が◯◯に良い」という報道がされた時、店頭の棚から納豆が消えました。

その後オーバートークが問題となりその番組は終了となったのですが、私たちがテレビから流れる情報に弱く、その商品の良し悪しではなくイメージで購買をしてしまっているという事をマスコミに証明してしまいました。

ポリフェノールが良いと言われれば、ワインやチョコがたくさん売れ、カルシウムが良いと言われれば、牛乳やヨーグルトがたくさん売れる。

そうやって情報を生み出し財布の紐を緩めさせるのが、今のマスコミの仕事なのでしょう。

何事においても同じことが言えるのですが、どの様な成分でも適当な量を摂取することが大切で、過剰に摂取し過ぎた成分は一転して「毒」と変化します。

例えばカルシウム、成長期などはたくさん取れと言われ続けていますが、適量を超えて摂取し続けるとカルシウム過剰症になります。

カルシウム過剰症の初期症状は様々で、便秘・吐き気・嘔吐・腹痛・食欲異常(減退)・多尿などが報告されています。

また過剰摂取により血中のカルシウム濃度が上昇し、血液がドロドロになって血管が詰まりやすくなったり、重度のカルシウム過剰の場合、脳卒中や不整脈による突然死などのリスクを高め、心筋梗塞の可能性を25%も高めるという報告があります。

腎臓結石の原因にもなり兼ねません。

カルシウムの適正摂取量は2300mg/日と言われています。

カルシウムの代表格と呼ばれる「牛乳」には1リットルに約1100mgのカルシウムが含まれていると言われているので、2リットル飲んでも上限には届きません(体に吸収される量はもっと少なくなります)

ですので普通の食事を続けていれば過剰摂取の心配はないのですが、近年大量に市場に現れたサプリメントの存在が状況を大きく変えてきました。

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